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We’re Panasia

行事一覧

パナシアは、持続可能な経営を通じて会社の内面を充実させており、企業の社会的責任を果たしています。

技術経営

研究所紹介
研究所紹介

当社附設研究所は、海洋および陸上産業分野の長年の経験を基盤とした技術の蓄積に力を注いでいます。
これに加え、主要部品の技術と特許を当社で保有しており、毎年当期純利益の10%程度を研究開発に継続的に投資し、絶えず製品の開発に努めています。

研究成果
NO 区分 内容
1 独自開発 PaSOx™ De-SOx System
2 Water Commander (Wash Water Cleaning System)
3 Gas Monitoring System
4 Water Monitoring System
5 PaNOx™ De-Nox SCR System
6 Panels (Control Panel, UV Power Supply Panel)
7 Level Transmitter
8 Pan-MSCS™海上衛星管制システム
9 PanaHIL™ (Hardware In the Loop)
10 GloEn-Patrol™ Ballast Water Treatment System
11 UV Unit (Original UV Unit, Mega UV Unit)
12 Filter unit (Original Filter Unit, Mega Filter Unit)
13 Indicator
14 Pressure Transmitter (PTX-100)
15 Temperature Sensor (PPT-100 SERIES)
16 Pressure Switch (PPS-100)
17 Reed Switch Type Float Level Switch
18 Displacement Type Level Switch
19 Vertical Mounted Float Type Level Switch
20 Horizontal Mounted Float Type Level Switch
21 Dial Type Float Level Gauge
22 Self-Powered Contents Gauge
23 Magnetic Float Type Level Gauge
24 Flat Type Glass Level Gauge
25 Pump Room Bilge High Level Alarm System
26 Fixed Gas Detection System
27 Vapour Monitoring System (O2 Content and Vapour Emission Pressure)
28 Pressure Monitoring System
29 Water Ingress Alarm System
30 Magnetic Float Type High & Overfill Alarm System
31 1:1 Converter (Pneumatic Tank Level Gauge)
32 High Precision Electric Pneumatic Type Level Transmitter
33 Electric Pneumatic Type Tank Level & Draft Gauging System
34 Air Purge Type Tank Level & Draft Gauging System
35 Electric Pressure Type Level Transmitter (LEVEL-3000™)
36 Magnetic Float Type Cargo Tank Monitoring System
37 Radar Beam Type Cargo Tank Monitoring System
38 政府の課題 船舶の排気ガス後処理装置の排出水統合の自社モニタリングシステムの国産化開発
39 IMOバラスト水管理協約履行ICT基盤PSC対応技術および中核資機材
40 同時低減後処理装置の海上実証
41 中小LNGボイラーおよび船舶排出産業微細粉塵スーパークリーン源泉技術の開発(2/3)
42 ガス漏れ検知および遮断システムを搭載した中型・小型LNG燃料供給システムの開発
43 知能型シミュレータを利用したバラスト水処理装置の信頼性評価技術の開発
44 知能型EMS HILSを利用した船舶エネルギー管理統合検証システムの開発
45 メタルフィルターの性能向上のための技術支援(1/1)
46 ナノチューブ触媒を利用した窒素酸化物低減装置の小型化技術の開発
47 ガス漏れ検知および遮断システムを搭載した中型・小型LNG燃料供給システムの開発
48 船舶動的位置維持システム用HILS基盤シミュレーションパッケージの性能認証技術の開発
49 船上自家モニタリングシステムのための水質情報取得用統合型分光センサーモジュールの技術開発
50 現存船を対象としたバラスト水処理システムの設置(BWTS Retrofit)のためのエンジニアリング中核技術の開発
51 フィルターと紫外線殺菌装置を利用した30%省エネ型1000㎥/hr級水処理装置の開発と実用化
52 Mobile Offshore Units用DPS信頼性評価方法の開発と実用化
53 海水ろ過用2,000m 3/hr級自動逆洗フィルター
54 フィルターと紫外線殺菌装置を利用した30%省エネ型1,000m3/hr級水処理装置の開発と実用化
55 IMO Tier III対応のためのNOx, PM除去用船舶エンジンEmission Reduction Systemの開発
56 周波数変調連続波方式の高精度水位計の開発
57 バラスト水処理用重圧紫外線(UV)ランプの開発
58 地中配電線リアルタイム遠隔監視/診断システムの開発
59 中小型脱硝設備の部品と要素解析技術の開発(詳細2)
60 フィルターと紫外線殺菌装置を利用した複合殺菌装置の最適化の開発
61 Intrinsically Safe type Tank Monitoring&Embedded Systemの開発
62 韓国電力公社の課題 SiO2 analyzer, ppb range
63 Dissolved Oxygen analyzer, ppb range
Measurement & Alarm System
NO DNV LR ABS NK KR BV GL RINA CCS
MAGNETIC FLOAT TYPE CARGO MONITORING SYSTEM O O O O O O O O O
RADAR BEAN TYPE SYSTEM O O O O O O O O O
HIGH LEVEL ALARM SYSTEM O O O O O O O O O
AIR PURGE TYPE TANK LEVEL & DRAFT INDICATING SYSTEM O O O O O O O O O
ELECTRIC PRESSURE TYPE LEVEL TRANSMITTER O O O O O O O O O
WATER INGRESS ALARM SYSTEM O O O O O O O O O
LEVEL GAUGE O O O O O O O O O
LEVEL SWITCHES O O O O O O O O O
E-Factory

製品の開発から受注管理、生産、メンテナンスの全過程をコスト削減の目的とし、E-Panasia Systemを導入。それにより、すべてのプロジェクトを徹底的に管理しています。
また、生産システムにおいては、最先端技術と自動化設備を導入したことにより、生産時に発生し得るエラーを最小限に抑え生産工程を最適化することが可能となり、コスト削減を通し、最高の満足を目標としています。

研究の現状
海洋水質環境分野

世界の海洋生態環境を保存するためにIMO(International Maritime Organization)のバラスト水管理条約の批准が発効されるに従って、2024年9月までに全世界のすべての船舶を対象に、バラスト水処理装置の設置が加速しています。
これに対し、当社はフィルターと紫外線殺菌処理技術を適用したバラスト水処理装置GloEn-Patrol™の独自開発に成功し、船舶の種類、運航経路、運航形態と新造船運航船などの様々な市場状況を考慮して、これに対応できるように、特注システムの開発に拍車をかけています。

大気環境分野

船舶用推力エンジンと発電エンジンの燃料に含まれている硫黄酸化物は、燃焼中に大気中に放出される場合に酸性雨の原因となったり、機体自体に人の体内の粘膜に作用して呼吸器疾患を引き起こす主な原因となります。

海上で船舶により発生する硫黄酸化物は、陸上輸送手段によるものよりもはるかに深刻であり、国際海事機関および欧州連合では、海上で船舶により発生する硫黄酸化物の排出に対する規制を強化しています。世界的に強化される排気ガスの規制強化に対し、パナシアはトータルソリューション(Total Solution)として、システム設置の利便性を向上させ、小型化させることにより、現存船への適用に有利なSOxスクラバーシステム、PaSOx™の開発に成功しました。

国際海事機関IMOは、2015年を基準としてECA(Emission Control Area)地域で使用される燃料内硫黄含有率を0.1%以下に規定しており、ECA以外の地域では3.5%以下に規制。さらに、2020年を基準として0.5%以下に適用する計画であり、徐々に規制地域を拡大する予定です。

また、排気ガス中に含まれる窒素酸化物は、オゾンの生成、光化学スモッグ、呼吸器疾患を誘発する大気環境汚染の主犯とされる物質であり、区域暖房方式(CES; Community Energy System)、埋立地ガス発電設備、生ゴミ処理設備や集合住宅などに設置されているコージェネレーションシステム(熱電併給システム)では、環境基準値を超える窒素酸化物が排出されることがあります。

これに当社は、排気ガス中の窒素酸化物を除去するSCR De-NOx System(PaNOx™, PaNOx™Marine)を開発し、国産化に成功しました。本設備はIMO(International Maritime Organization)の「TierⅢ」が発効された2016年にすべての船舶に搭載しなければならず、既存の検証された陸上用設備のノウハウをもとに、現在の船舶内の設置スペースを最小限に抑えることができるように設計されています。

造船海洋分野

造船産業技術分野における貨物船舶の計測技術には、大型化されていく船舶の傾向に合わせて高精度、安定性、統合化および無人化が要求されています。
特に石油化学製品、LNGなどの高価な貨物に対する計測精度と、超高温、高圧として扱われる危険貨物の迅速な情報提供による安定性の確保は必要不可欠な要素です。
このような造船海洋事業の動向に合わせて、社の造船海洋事業分野の中核資機材の自社開発と政府の課題遂行を通じて国産化、高品質の造船資機材の研究開発に力を注いでいます。

水処理分野

PANASIAは、既存の造船業界で蓄積された技術とノウハウを活用して、水資源を効率的に管理できるように、水質を保全するGloEn-Filter™を公開しております。

特に、安定性の問題により価格よりは検証された技術力と品質を最優先とする高付加価値産業である海洋プラント業界では、エンジン、発電機、熱交換器などの機器に利用される冷却水にスケール、腐食、富栄養化などにより冷却効率の低下とエネルギーコストの増加につながり、問題が発生しています。この問題を回避するために、パナシアのGloEn-Filter™は用水内S.S(浮遊粒子)を効果的に除去して冷却効率を向上させ、エネルギーコストの削減が可能です。

海洋プラント産業だけでなく、産業現場で使用される工程水と農作業、ゴルフ場および造景産業において重要な役割をする灌漑用水、日常生活や生産活動に使用される上/中水道などで発生する浮遊物質や異物などを、効率的に除去できるように製作されています。